S2-E7 Rock a Hula Ted

【ストーリー】
 late late showみたいなインタビュー番組で、これまたゲイ・バーンみたいな司会者に社会の愚痴をブツブツというロックスター、ニーヴ・コノリー。テッドは「まったくいつも不機嫌な女だ」とどうもニーヴが気に入らない。ニーヴはもちろんカトリック批判にもぬかりがない。サインランゲージで自分の歌を表現するなど、エキセントリックな言動に事欠かないロックスターだった。

さてリアム牧師がやってきてテッドに「Lovely Girls Festival」の審査員を頼みたいという。そして優勝した女の子は審査員を夕食に招待するのだそうだ。

どうやらニーヴはレコーディングのための場所をさがしてクラギー島にやってくるらしい。「宗教や性差別から解放された場所を作りたいんだ」なんて言うニーヴに、なんてこったいと思うテッドとドゥーグル。二人のためにお掃除や牧師館のすべてを面倒みるのが忙しいミセス・ドイルに「お茶もいれてくれない」と男尊女卑なテッドであった。

テッドは珍しく朝早く起きて、Lovely Girl Competitionに出かけるテッド。テッドが牧師館を留守にしている間、馬鹿なドゥーグルはニーヴに牧師館を明け渡してしまう。コンテストから戻ってきたテッドは怒り爆発。

テッドたちがミセス・ドイルをこき使っていることに怒ったニーヴは、ミセス・ドイルに週1の休みを与えることを条件に家を牧師たちに戻すと言う。コンテストの優勝者とニーヴとミセス・ドイルは食事に。休むことになれていないミセス・ドイルはとっても居心地が悪そう。コンテストの優勝者は「私がこれ支払わなくちゃいけないの?」という。

テッドとドゥーグルはミセス・ドイルが不在の牧師館でなんとかお茶をわかそうとキッチンで大パニックに陥るのであった。


【スタッフ】

【出演】
Dermot Morgan (Father Ted)
Ardal O'Hanlon (Dougal Maguire)
Frank Kelly (Jack Hackert)
Pauline McLynn (Mrs. Doyle)
Clare Grogan (Niamh Connolly)
Dermot Crowley (Fr. Liam Deliverance)
Dawn Bradfield (Imelda)
Eddie Bannon (Spectator)
Joe Gallagher (Spectator)
Mick Nolan (Spectator)
 Joe Taylor (Spectator)
Alan Shortt (TV Interviewer)
Maggie Conway (Deaf Signer)


【ナイスなセリフ】
Ted: You know you really should get a haircut. You don't want to go too far down that "Bob Geldolf" road.
Dougal: Oh Ted, that's a baaaad road.
Ted: It is indeed, Dougal. And once you've gone down it, there's no coming back, as Bob himself would tell you. Ha ha ha. 

オルタードイメージのクレアが出演しているのが笑える。