S2-E5 Song For Europe


【ストーリー】
ライバルのディック神父がノミネートする事を知ったテッドは自分たちもユーロ・ソング・コンテストに参加することを決意する。寝ずに頑張り「僕の素敵な馬」を作った二人であるが、歌詞はともかく曲はボロボロ。自分たちの才能の無さに気づいたテッドはドゥーグルが持っていた76年のノルウェーのノミネート曲のB面の歌を盗作することを決意する。ドゥーグルによればこのレコードの関係者はアーティスト、プロデューサー、エンジニアから出版社にいたるまで全員が飛行機事故でなくなったという。これは勝てる!と自信満々のテッド。プロモーションンビデオを制作した夢をみる二人。

一方のディック神父は「奇跡は僕のもの」を熱情たっぷりに歌い、自信満々。最初はステージ袖でディックの真似をしてふざけていたテッドも心配になり外へタバコを吸いに行きかけたエレベーターの中で自分たちが盗んだ曲が流れていることを知る。実は大変有名な曲だったのだ。残念ながらプランBへ移行せざるを得ない二人は、もともとの曲であまりにひどい「僕の素敵な馬」を歌い観客のひんしゅくをかう。笑いがとまらないディック・バーン。

しかしユーロソングの責任者は「僕の素敵な馬」を優勝させる。というのもユーロ・ソング・コンテストで連勝していたアイルランドはその費用負担にヘキエキしていたのだ。荒れる観客を残して会場を去る。悔しがるディック神父一行。

最後のシーンはコンテストの最終段階。アイルランドは完全な0点に。

【ナイスなセリフ】
Ted : How do you get to Carnegie Hall?.....Practice!
Dougal : Huh?

Ted : Just play the fxking note!!!

Ted : I don't want to jump to any conclusions but I think we're definitely going to win.

Ted : People think if you were a priest, you were a bit of square,  you were uncool.
Dougal : and then we came along!


【出演者】
テッド・クリリー神父(ダーモット・モーガン)
ドゥーグル・マクガイア神父(オーダル・オハンロン)
ジャック・ハケット神父(フランク・ケリー)
ドイル夫人(ポーリン・マックリン)
Father Dick Bryne
Father Cyril McDuff
Fred Rickwood - MC
Charles Hedges - Producer